治療のメリット

患者と歯科医

歯を虫歯や歯肉炎で失う方の多くが、失った後の見た目や食べ物をちゃんと噛めるかなどの不安を抱えています。
失った歯を補う歯科治療法として、両隣の健康な歯を削り土台にして橋をかけるブリッジ治療や、金具などで固定させる部分入れ歯治療があります。
これらの治療法は、見た目や噛む力が本物の歯に比べてどうしても劣ってしまいます。
そして、それを解決してくれるのがインプラント治療なのです。
多くの歯科クリニックで行われているインプラント治療のメリットは、本物の歯と同じように違和感なく食べ物が噛める事です。
また、治療後の見た目も本物の歯と変わらないので、歯を失っている事を他の人に気付かれません。
これらの理由で、非常に人気の高い治療法となっています。

日本国内ではこの10年から20年の間に飛躍的に知られるようになってきたインプラント治療ですが、その起源を辿ると紀元前にまでさかのぼります。
紀元前のヨーロッパや中南米で、鉄や貝などを使ったインプラントを使っていた事がわかっています。
その後、様々な素材を使った治療が行われていましたが、どれも長期的に噛める物ではなかったと言われています。
そんなインプラント治療がここまでポピュラーになったキッカケは、チタンと骨の高い結合が発見されてからです。
高い結合性と顎の骨に埋め込んでも身体に有害でない事が知られ、1965年にチタンを使ったインプラント治療が行われました。
それ以来、世界中にこの治療法が普及し、現在に至っているのです。